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心つなごう!なかよし運動会

活動の概要


今年も「こどもDoまんなかプログラムに参加したい」というこどもたちの声をきっかけに、活動内容について話し合いを行いました。その中で、6年生から「学校では毎年運動会を行っているが、児童館や学童ではやったことがない」という意見が出たことから、児童館・学童合同の運動会にチャレンジすることにしました。

学校の異なる5・6年生の仲良しグループを中心に、児童館・学童で過ごす時間の中で話し合いを重ね、「借り物競争」「玉入れ」「大玉渡し」「風船バレー」「リレー」の5競技を行うこととしました。

競技については、学年に応じて難易度を調整し、運動が苦手なこどもでも参加しやすいよう、風船バレーや大玉渡しを取り入れるなどの工夫をしました。また、活動に参加したこどもたちへの労いの気持ちを込めて、お菓子セットを用意しました。

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ここがポイント


それぞれの学校で行っている競技やルールが異なることも踏まえ、参加する全員が楽しめる運動会にするにはどうしたらよいか、こどもたち同士で話し合いを重ねました。

その中で、「運動の得意・不得意に関わらず誰でも参加しやすいような競技も入れよう!」という意見が出て、土曜学童開所日に人気の遊び「風船バレー」と系列全員参加で協力して行える「大玉ころがし」の2種目を取り入れました。学年や運動経験の違いに配慮した競技構成とすることができました。

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活動を通して得られた効果・変化など


昨年も本プログラムに参加したメンバーが主体となって活動を行いました。運動会の実施は初めての試みであり、競技決めや系列分け、進行やプログラム構成、BGMの選曲など、検討事項が多岐にわたりましたが、こどもたちは細部までこだわり、自分たちで決めて作り上げようとする主体的な姿勢が見られました。

イベント当日は大いに盛り上がり、自分の系列を本気で応援する姿や、普段関わりの少ないこども同士がルールを教え合い、励まし合う場面も見られました。運動が苦手な子どもも最後まで参加し、達成感を味わうことが出来ました。

また、「来年も運動会をやりたい」という声も聞かれ、新たなイベントを自分たちで作り上げる楽しさを感じる機会となりました。

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こどもの感想


・初めてやることで、本当にできるかわからなくて心配だったけど、無事にイベントが出来て良かったです。
・自分は6年生なので、今年でイベントには参加できなくなってしまうかもしれないけど、次に同じイベントをやる時には、もっと計画を立てて、効率的にできると良いと思いました。
・全員で参加した「全員リレー」が楽しかったです。
・今年初めての運動会で不満を言う人もいましたが、これから毎年行うイベントとして引き継いでいきたいです。


職員の気づき


運動会は初めての試みであり、決めることも多く心配な点もありましたが、こどもたちはその不安を上回るほど細部まで計画を立て、主体的に活動へ向き合う姿が見られました。

本活動を通して、こどもたちの主体性がさらに一段深まったと感じています。また、前回のプログラムで感じていた一宮児童館として大切にしてきた姿勢や考え方が、今年はこどもたち自身の言葉として「引き継ぎ」という形で多く聞かれたことが印象的でした。

中心となった6年生の思いを下級生が受け取り、新たな恒例イベントとして今後につなげていこうとする姿が感じられるプログラムとなりました。



・プログラム名:「心つなごう!なかよし運動会」
・実施施設:一宮児童館 ~山梨県笛吹市~

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