児童館とは

ABOUT US

全国の未来を育てる館

全国の未来を育てる館

児童館が提供する何気ない日常のすべては、
子どもたちの成長につがなっている。
その成長は、やがて日本の未来になる。
私たちは、日本全国で「未来」を育てている。

子どもの困りごとに敏感であること。
子どもによって、よき理解者であること。
想いを尊重し、耳を傾け、対話すること。
学校や地域と連携し、役割を全うすること。
遊びのチカラを信じること。

何かあったときにも、
何もないときにも行ける、
子どもたちの日常拠点。

全国の未来を育てる館

私たちは、子ども・家庭・地域を支援しています。

あそびを通じての子どもの健全育成

あそびを通じての子どもの健全育成

異年齢の子どもたちが集う児童館は「あそび」の最適な場です。「あそび」は子どもの成長発達にとってなくてはならない活動です。子どもたちはあそびを通じた仲間関係の中で、自尊感情や自己肯定感を育み、自主性、社会性を身に付けていきます。

幅広い子育ての支援

幅広い子育ての支援

社会の変容によって子育て家庭の孤立化や育児不安の波が広がっています。安全で気軽に仲間が交流できる児童館は乳幼児親子にとって、大切な場となっています。児童館では何気ない子育て相談を日常的に行い、深刻な問題は、必要に応じて専門機関へとつなげていきます。

地域の子育て環境づくり

地域の子育て環境づくり

子どもは本来、地域で育っていきます。地域のつながりが希薄になる昨今、子どもたちが地域社会と接点を持つ活動や、子どもを中心とした地域の関係づくりもとても重要なことです。児童館では母親クラブやボランティアの育成、地域のネットワーク等、地域での子育て環境づくりを進めています。

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全ての子どもたちが使える施設

児童福祉法の規定に基づく、児童福祉施設(屋内型の児童厚生施設)です。
子どもの権利条約や児童福祉法の理念にのっとり、子どもたちの健やかな成長、発達、そして自立が図られることを地域社会のなかで具現化する施設です。
0~18歳未満の全ての子どもたちが使うことができるという他の児童福祉施設にはない特徴があります。

設置数 全国4,398か所
運営 公営:2,488か所、民営:1,910か所(令和2年10月1日現在 厚生労働省『社会福祉施設等調査』)
施設種別 小型児童館、児童センター(大型児童センター)、大型児童館A型・B型
基本特性
  • ① 子どもが自ら意思でひとりでも利用することができる。
  • ② 子どもが遊ぶことができる。
  • ③ 子どもが安心してくつろぐことができる。
  • ④ 子ども同士にとって出会いの場になることができる。
  • ⑤ 年齢等の異なる子どもが一緒に過ごし、活動を共にすることができる。
  • ⑥ 子どもが困ったときや悩んだときに、相談したり助けてもらえたりする職員がいる。

プログラム例

健康・体力増進 運動あそび、食育
自然体験 キャンプ、農業体験
子育て家庭支援 放課後児童クラブ、乳幼児活動
創作活動 クラフト、リサイクル工作
文化活動 子どもによる劇活動、児童劇の鑑賞、映画会、読み聞かせ
中・高校生世代の活動 居場所づくり、ボランティア育成、赤ちゃんとのふれあい事業
相談・情報提供 子ども家庭相談・援助、子育て情報提供
そのほか 伝承あそび、IT活用、異年齢交流、多世代交流

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