岡田夏祭り
活動の概要
こどもたちからやりたいことを募集しました。いくつもある中で、日常的に実行できることとイベントとしてできることをわけ、岡田夏祭りという形になりました。
・岡田児童センターで夏祭りを行う
・児童から出た案が以下の3つ
1、お金を使う本格的なカフェを行う。
2、カード大会を行う。
3、スーパーボールすくい&射的を行う。
これらを夏休み中に1つのイベントとして2日間に分けて開催しました。
ここがポイント
カフェではメニュー、注文票をこども自らCanvaを用いて作成しました。当日のキッチン、ホールすべてをこどものみで行いました。
カード大会では大会までにカードのルールをこどもが周りに教え、参加者数を増やしました。スーパーボールすくい&射的ではスーパーボールすくいの数で射的の弾数が変化し、射的結果によって景品が変化しました。
活動を通して得られた効果・変化など
こどものやりたいことを実現するために、こども会議やスタッフ会議など繰り返し行いました。今まで、「やりたい」「やって」と他人任せだったこどもたちが、自分から考え、提案する姿勢が見られるようになりました。
また、実現に向けての話し合いを通じ、児童館でのルールの見直しなども行うことができ、スタッフのこどもたちだけでなく、他のこどもたちもより児童館を楽しめるようになったと感じます。
普段やることがないといっているこどもたちも、やりたいことの実現に向けて役割や目標が出来たとき、いつもより積極的に活動していたのが印象的でした。
こどもの感想
(カフェ)
・店員3人でおこなう予定だったが当日1人欠席。当日忙しかった。代理の用意が必要だと思った。食材が余ったり多かったりしたので次回は調整したい
(カード大会)
・大会中主催者はやることがなくて暇だった。大会を途中で抜けて、別の遊びをする人がいた。
(スーパーボールすくい&射的)
・スタッフの人数が足りなかった。準備が足りていなかった。
職員の気づき
イベントの為に購入したカードゲームを通して、ルールを教え合ったり、今まで遊んでいなかったこども同士で遊んだりと児童間のコミュニケーションが増えました。
こども主体で行事を進めるときの、職員の動きやこどもへの働きかけ、こどもの意見引き出す為の話し合いの進め方、こどものペースを考えながらの支援など難しいところはたくさんありました。
自分で実行するのでなく、職員にやってほしいという姿勢から、自分たちが計画・実行というところに到達するには時間がかかると感じます。ポスターつくりや、メニュー作りを通してこどものデザイン力の高さ、パソコン技術の高さを知ることができました。
・プログラム名:「岡田夏祭り」
・実施施設:岡田児童センター ~長野県松本市~
