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わくわくパークで自由に遊ぶ

身近な公園の水路や川の近くなどで、水辺遊びをしてみましょう。


水辺の生き物を観察したり、水の中に足を踏み入れて捕まえてみると、たくさんの新しい出会いや発見があるはずです。子どもたちのやりたいことを事前に聞いておき、大人は虫とり網など子どもたちの選択肢が拡がるような道具を用意し、見守る役に徹してみましょう。


(※写真は、公園内の水路で遊んでいる様子)


 


◆プログラム名


・お外であそぼう!わくわくパーク



◆プログラムのタイプ


・場所や物を提供して、自由な発想で遊ぶ


◆対象


・乳幼児親子、小学生


 


◆準備


・大人数になっても遊べるゆとりがある場所を選ぶ。


・事前に危害を加える虫(ハチやマムシなど)がいないか下調べをしておく。


・参加者がハチに刺されたことのある回数も確認しておく。


・必要であれば草原払いを依頼する。


・迷子になりそうな道がないかも調べておく。


 
◆遊び方の例


・アメンボなど生き物をみつけたりつかまえる。


・水の中に入ってみる。


・周辺のどんぐりを拾ってみる。



◆ヒント


・できるだけ大人が子どもの遊びを邪魔しない、手出し口出しをせずに見守る、を意識して活動した。


 
◆子どもたちの反応


・「大きなシャボン玉を作るのが難しかったけど、楽しかった」


・「アメンボなど生き物を見つけたりつかまえたりした」


・「水の中に入ったのがおもしろかった」


・「どんぐりひろいがたのしかった」



◆担当職員さんの声


・プレイパークを参考にして内容を組み立てていきました。なるべく大人が子どもの遊びを邪魔しない、手出し口出しをせずに見守る、を職員全体で意識して活動しました。


 



(実施施設:恒久児童館~宮崎県宮崎市~)


 


 


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