ダンボール窯で焼き芋をつくろう
◆プログラム名
・ほって!あそんで!たべて!わくわくday
◆プログラムのタイプ
・みんなで目的のものを創作する
◆対象
・小学生と保護者
◆用意するもの
・ダンボール
・アルミホイル
・のり
・アミ
・炭
・チャッカマン
・軍手
・アルミテープ
・新聞紙
・お茶
・グルーガン
・リボン
◆遊び方
・いもほりの前に、いものつるを取ってリース作りをした。
・保護者といもほりをして鬼ごっこを楽しんだ後に焼きいもを食べる。
・後日、草花や木の実を拾いに出掛け、リースに飾り付けした。
◆プロセス
・つるを使ってのリース作りでは、数日干して乾燥するとつるが細くなってしまったので、再びつるを巻き足してボリュームをだした。
・どうやったらいもを傷つけずに収穫できるか試行錯誤しながら掘っていた。
・保護者の方とどんな鬼ごっこがしたいか話し合って決め、みんな全力で走って楽しんでいた。体力に自信があると言っていたお父さんたちも途中から音を上げ子どもたちのパワーが勝っていた。
◆ポイント
・いつでも手に入るダンボールにアルミを貼るだけで、数回使用できるダンボール窯になる。いもやピザが焼ける。
・身近なつるや草花だけでも、想像力を搔き立て、大満足のリースが作れる。
◆子どもたちの声
・「ダンボールは燃えると思っていたので、アルミホイルを貼るだけでいもが焼けることに驚いた」
・「鬼ごっこで友達のお父さんやお母さんと仲良くなれて嬉しかった」
・「初めての体験ばかりで楽しかった」
◆担当職員の声
・ダンボール窯は、高熱になりすぎると燃えるので、時々開けることが必要でした。
・リースの材料を見つけに散歩に行った際に、においや感触にも意識しながら職員も「一緒に発見する!」姿勢で関わった。
(実施施設:本郷児童館 ~宮崎県宮崎市~)