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Spiel Bus(プレイバス) -ドイツ・ミュンヘン-

ライトバンや自転車に遊びの道具を積んで市内の公園や広場でイベントを行う活動です。
運営は自治体や保護者等様々な形態があります。また、日本でも広まっているプレイパーク同様、自分の責任で遊ぶ場でもあります。
プレイバスの種類は、食育やマウンテンバイク、水遊び、ボディペイント、段ボールの街等、様々な分野に渡ります。大抵1つの会場に複数日滞在するので、子どもたちは「明日はこうしてみよう」と工夫しながら遊ぶことができます。

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イーゼルと紙、白衣と絵の具セットを準備したアートプログラムです。画家の様に立って絵を描くというだけなのですが、人気のあるコーナーでした。奥には噴水を利用した水遊びプログラムがあります。このように複数のバスが集まってイベントを行うこともあります

サーカスバスは、色鮮やかなテントや道具、衣装等や音響設備を運んできますが、サーカスを子どもたちに観せるのではなく、子どもたち自身がジャグリングや綱渡りを練習し、最終日に家族や友人に練習した技を披露する活動です華やかな衣装を身に着け、音楽とともに練習の成果を見てもらうのは、きっと誇らしい気分だと思います。

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市のスポーツ推進財団が持つプレイバスのプログラムの1つです。マウンテンバイクのコースを車椅子で巡ります。とても人気のあるプログラムでした。日常的に車椅子を使っている人が、巧みにコースを走り抜けるのを見て、子どもたちから拍手が起こることもあるそうです。

プレイバス活動の立ち上げメンバーは、プレイバスの利点は、建物を伴わないので費用が少なく済み、人々が気軽に提供する側になれること、そしてスペースさえあれば、全市の子どもたちに多種多様な活動が提供できることだと教えてくださいました。
プレイバスは、ミュンヘンオリンピック目前の1970年から現在まで、広く市民に親しまれる活動となっています。

レポート:公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会
東白石児童会館 太田 舞子

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