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1318HappyZone(貧困家庭の青年へ自立のための支援を行う施設) -韓国・ソウル-

13〜18歳の青少年へ給食と放課後のプログラムを提供する施設です。
大学生ボランティアが支援する学習指導、哲学や政治の講義、職員の体験談を通して、どのような大人になりたいかを考える「希望の光」プログラム、調理や音楽、スポーツ等興味のある分野を体験するプログラム等があります。
これらのプログラムの内容やセンターの運営については、定期的に開かれる利用者集会で吟味されます。
また、生活に関わる法律について学ぶことや選挙の投票率を上げる為の活動に関わる等、「より良い大人になる為に」という目的に直結する、具体的な取り組みが行われています。

韓国では人口の3割程がキリスト教徒だそうで、福祉に関わる方にはその割合が多い様に感じました。
さらに感情を表現することを美徳とする価値観が合わさり、このような具体的な手法がとられているのだと思います。
今後、日本の価値観に合わせた独自の放課後活動観を普及することが課題の1つだと感じました。

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掲示板には、参加している青少年が決めたルール等が彼ら自身の手で貼られています。かわいらしい字で、『この間のイベントに無断欠席した人は、夕食の皿洗いをすること!』と書かれていました。

見学したセンターは、キリスト教団体の建物内に開設され、建物内には図書館カフェやリサイクルショップ、礼拝堂があり、青年たちはこれらの利用を通じ、地域と密接に関わりを持つことができます。

レポート:公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会
東白石児童会館 太田 舞子

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